★NBA FINALS 2005 Detroit PISTONS vs San Antonio SPURS
NBAファイナル2005大特集
昨年11月に開幕した2004−05シーズンも、ついにこの時を迎えた。イーストを制してNBAファイナルに辿り着いたのは、2年連続7回目となるデトロイト・ピストンズ。かたやウエストからは、2年ぶり3回目のサンアントニオ・スパーズ。ともに抜群のケミストリーを誇る昨年の覇者と一昨年の覇者が、真のチャンピオンの座を賭けて火花を散らす。過去に幾多の伝説が生まれた頂上決戦の舞台で、また今年、新たな歴史の1ページが刻まれた。
◆FINAL SHOT NBAファイナル厳選フォト集
◆Message from THE FINAL 特別コラム
◆GAME REPORT ファイナル完全分析
◆NBA Finals Diary ファイナル密着ドキュメント
◆Franchise Battle ファイナルシティ完全比較バトル
◆News of the Finals 私服チェック付き面白トピックス集 |
★Heir of Air
ウェイドはジョーダン二世になれるか?
TEXT by IRA WINDERMAN
TRANSLATION by KEIICHI OBI
今プレーオフにおけるドゥエイン・ウェイドの活躍は実に見事だった。想像をはるかに上回るそのパフォーマンスに、気の早い記者たちは「ウェイドはジョーダン二世になれる」と言い出すほどだった。とはいえ、相手は神とまで称されるプレーヤー。ウェイドは本当に神の領域にまで到達することができるのだろうか? |
★Painful Games - Conference Finals Report/ MIAMI HEAT vs DETROIT PISTONS
燃え尽きた炎
TEXT by TOSHINORI SAWADA
シャック&ウェイドのスーパーデュオに牽引され、怒涛の勢いで勝ち星を重ね、イースタン・カンファレンスのトップを快走したマイアミ・ヒート。昨季王者のデトロイト・ピストンズとのNBAファイナルを賭けた世紀の一戦も、先に3勝2敗とシリーズに王手をかけ、夢舞台まであと一歩と迫った。しかし、プレーオフでウルトラ級の活躍を見せていたウェイドを悲劇が襲う。勝利の女神は、最後の最後に「故障」という名の試練を彼に与えたのだった。 |
★Just First Step - Conference Finals Report/ PHOENIX SUNS vs SAN ANTONIO SPURS
崩れた神話
TEXT by SEAN DEVENEY
TRANSLATION by KEIICHI OBI
ディフェンシブなチームが全盛を誇る現代のNBAにおいて、サンズはそれを真っ向から否定するような超攻撃型チームを編成した。守備型チームの権威であるスパーズとのカンファレンス決勝は、今季の彼らの集大成とも言える戦いだった。しかし、そこで突きつけられたのは厳しい現実。サンズが築き上げたオフェンス神話は脆くも崩れ去った。 |
★THE LAST MILLER TIME
レジー・ミラー/歓声と思い出を胸に
TEXT by MARK MONTEITH
TRANSLATION by KEIICHI OBI
数々の奇跡的なプレーを見せてきた男レジー・ミラー。自らヒール(悪役)を演じ、憎まれ、誤解されることも多かった。しかし、その彼がコートを去ろうとした時、まったく逆の光景がそこにあった。奇跡のクラッチシューターは、自らのキャリアもまた心のクラッチパフォーマンスで締めくくった。 |
★MOVE IT UP!
徹底リサーチ! 2005オフの補強計画
ファイナル終了と同時にNBAはオフに突入した。この時期、最も注目なのは各チームの補強計画だ。近頃の話題は新労使協定を巡るオーナーと選手会の対立が中心のようだが、水面下では来季に向けてのチーム作りが着々と進んでいる。今オフの移籍&FAマーケットの情勢を先取りしつつ、NBA全30チームが描く改革の青写真を探ってみた。
◆PartI Save the Ace エースを救え!
アレン・アイバーソン、レブロン・ジェームズ、
コビー・ブライアント、ケビン・ガーネット、
トレイシー・マッグレディ
◆PartII チーム別改造プラン
ペイサーズ、サンズ、グリズリーズ、マーベリックス、ネッツ、
ナゲッツ、ソニックス他
◆PartIII FA大図鑑
レイ・アレン、マイケル・レッドなど注目FAの去就を探る!
◆PartIV Escape from darkness
ニックス再建への道 |
★Reunite
フィル・ジャクソンがレイカーズに電撃復帰!
TEXT by YOICHIRO KITADATE
ファンの視線が集中するNBAファイナルに冷水を浴びせるかのように、6月14日、突如レイカーズが重大発表を行なった。フィル・ジャクソンのヘッドコーチ復帰――。エースであるコビーとの確執があっただけに、これは驚愕の人事に他ならない。9個のチャンピオンリングを持つ名将は、恩讐を乗り越え、再びハリウッドに栄光をもたらすことができるのか? |
★Taste of PHILLY
地元の英雄チークスが76ersの新HCに就任!
TEXT by MARC NARDUCCI
TRANSLATION by MUNEHIRO YOSHIFUJI
今季の"終戦"から20日後の5月23日、76ersが早くも動いた。昨オフに4年契約を結んだジム・オブライエンHCを電撃解任し、チームが1983年に優勝した時の主力選手、モーリス・チークスを後釜に指名。地元の英雄の新HC就任で、76ersの状況は好転すると見られている。果たしてその根拠とは? |
★DS PLAYER GUIDE #6 RAY ALLEN
レイ・アレン徹底解剖
ANALYSIS by CHET KAMMERER
ソニックスに延長契約を渋られ、それをバネに今季大活躍してみせたレイ・アレン。今オフは、その実績を引っ提げFA市場に打って出る。各チームが動向に注目する最も危険なシューターの実力を、NBAのスカウトが診断する。 |
★PROSPECT WATCH
2005年版ドラフト候補生ガイド
TEXT by HARUNO NAKASHIMA
NBAファイナルが終わるとすぐにドラフトが行なわれる。今年は6月28日にマディソンスクエア・ガーデンでの開催が決まっている。将来のスーパースターが生まれるかもしれない一大イベントの主役たちをいち早く紹介する。 |