★SHOCK OF THE WORLD
NBAを揺るがす異変50
開幕から2か月が経とうとしている今、NBAは戦前に予想もしなかった波乱に包まれている。失墜した優勝候補、意外な躍進チーム、急成長を遂げたあの選手……。探してみると、リーグを揺るがす"異変"の数はなんと50にも及んだ。そのすべてを徹底的にレポートする! |
★CLEVELAND CAVALIERS/CANNON BALLERS
クリーブランド・キャバリアーズ/キャブズ本格化の予感
TEXT by BRIAN WINDHORST, TRANSLATION by NORIKO CHIDA
レブロン・ジェームズ率いるキャブズがNBAの勢力図を塗り替えようとしている。オフに充実の補強を行なってエースの脇を固めたことが奏功し、開幕直後の11月には破竹の8連勝を達成。今や上位陣を脅かす危険な集団へと変貌した。いよいよ本格化の兆しを見せ始めた若き核弾頭軍団の強さの秘密に迫る。 |
★LeBRON JAMES SPECIAL INTERVIEW/LUXURY BOY
レブロン・ジェームズ・スペシャルインタビュー/止まらない成長
INTERVIEW by BRIAN WINDHORST, TRANSLATION by SHIGEYOSHI OHI
強豪チームの一員へと躍進を遂げたキャブズの若きリーダー、レブロン・ジェームズの成長が止まらない。周囲に強力なサポートメンバーが揃った今季、レブロンはこれまで以上にオフェンシブな姿勢を見せており、特にスコアラーとしての成長ぶりには目を見張るものがある。12月30日に21歳の誕生日を迎える若獅子は、着実に偉大な選手へと近づいているといえるだろう。誰もが羨む贅沢すぎる才能を授かった神童に、現在の心境を語ってもらった。 |
★LeBRON JAMES/BIG, BIG NUMBERS
数字でわかるレブロンの成長ぶり
驚異的な成長を続けるレブロン・ジェームズは、個人成績にもその成長ぶりがはっきり現われている。周囲のサポートを得た今季はゲームメークの機会が減り、より得点に集中できる環境となった。その結果、特にオフェンス面に関して昨季を遥かに凌ぐ好成績を収めている。 |
★MAD GAME
コビーvsAI 驚異のハイスコア合戦
TEXT by YOICHIRO KITADATE
ディフェンスが発達した近代バスケットでは、得点は下がる傾向にあり、かつてほど強烈な点取り屋は見かけなくなってしまった。だが、今季は違う。アイバーソン、コビーという2人のスコアリングマシンが、開幕から30点を超えるアベレージで、得点王を激しく争っているのだ。 |
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TEXT by HARUNO NAKASHIMA
リーグきってのオールラウンダーにして、その品行方正な態度でNBAの優等生的な存在とされていたKG。しかし、昨季9年ぶりにプレーオフを逃し、雪辱を誓う今季は彼の態度が一変。戦力不足を補えないまま開幕を迎えざるを得なくなったことに対し、これまで口にしていなかったフロントへの不満を一気に爆発させ、その発言はとうとう移籍騒動にまで発展したのだ。リーグのパワーバランスさえ変えてしまう男の身に何が起こっているのか? |
★JASON KIDD/TROUBLED ROAD
ジェイソン・キッド/遠ざかる栄光
TEXT by TOSHINORI SAWADA
ジェイソン・キッドを中心に、ヴィンス・カーター、リチャード・ジェファーソンとビッグ3が揃ったネッツは、2003年以来のファイナル進出を実現できる可能性を秘めたチームだ。しかし、現在のところ思うように勝ち星をあげられていない。その原因は、司令塔キッドの不振にあるのではないだろうか。キャリア最低のアシスト成績に沈む、稀代のゲームメーカーの身にいったい何があったのか。 |
★ROCKETS & KINGS/VALUE DOWN
ロケッツ&キングス/エリート候補の憂鬱
TEXT by DAISUKE SUGIURA
オフに大補強を敢行し、ウエスタンの台風の目になると期待されたロケッツとキングス。だが、エリートと呼ばれるに相応しい豪華な戦力を持ちながら、蓋を開けてみれば勝率5割にも届かない成績に甘んじ、ファンの期待を大きく裏切っている。彼らが伸び悩む原因と不振脱却の可能性を探った。 |
★LARRY BROWN & PHIL JACKSON/GREAT COACHES IN SUFFERING
ラリー・ブラウン&フィル・ジャクソン/苦悩する名将
TEXT by SEAN DEVENEY, TRANSLATION by NORIKO CHIDA
屈辱の下位争いを演じた昨季のニックスとレイカーズ。東西の名門2チームは、ラリー・ブラウンとフィル・ジャクソンというリーグを代表するHCを招聘し、今季の復活を図った。しかし、開幕から1か月以上が経過した今なお、その効果が現われているとは言い難い。再建を託された2人の名将は、この難局をいかにして乗り越えようとしているのか。 |
★NEW ORLEANS/OKLAHOMA HORNETS/UPRISING OF HORNETS
ニューオリンズ・オクラホマ・ホーネッツ/逆境からの蜂起
TEXT by TOSHINORI SAWADA
昨季は18勝に終わり、オフにはハリケーンに襲われた。開幕前に明るい話題などなかったホーネッツだが、希望を捨てずに戦う彼らは意外な健闘を続けている。逆境から復活を遂げたその理由とは? |
★YUTA TABUSE/THE STAIRWAYS TO HEAVEN
田臥勇太/雌伏の時
TEXT & PHOTOS by KIYOSHI MIO
NBAw昇格を目指す田臥勇太が、新天地アルバカーキ・サンダーバーズでシーズンをスタート。先発出場はないが、控えPGとして徐々にその地位を確立させている。Dリーグでの田臥のプレーぶりと併せて、突如浮上した日本代表入り問題もレポートする。 |
★CLASS ACT ROOKIES
新人活躍度ランキング
小粒と言われる今季のルーキーたちだが、派手さはなくとも実力は本物だ。そんなクラスアクト(一級品)の才能を持った注目の新人をランキング形式で紹介。将来のスター候補生を先取りチェックだ! |
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気になるあの選手の本音に迫るショートインタビュー集!
◆ラリー・ヒューズ(キャブズ)
「彼らがメディアの気を引いてくれるおかげで気が楽だよ」
INTERVIEW by NOBUYUKI KOBAYASHI
◆ポール・ピアース(セルティックス)
「服装をチェックしあって、皆ジョークのネタにしているよ」
INTERVIEW by DAISUKE SUGIURA
◆クリス・ポール(ホーネッツ)
「ゲン担ぎは毎試合、ちゃんと国家を唄うこと」
INTERVIEW by NOBUYUKI KOBAYASHI
◆ダーコ・ミラチッチ(ピストンズ)
「個人的には、フリップの方がよりやり易い」
INTERVIEW by DAISUKE SUGIURA |
★LA SENSATION!!
ロサンゼルス・クリッパーズの快進撃は本物か?
TEXT & PHOTOS by KIYOSHI MIO
キャセール、モーブリーという2人の曲者を得て、クリッパーズが生まれ変わった。球団記録に迫る勢いで開幕から勝ち星を積み重ね、地区首位はおろか、強豪ひしめくウエストで上位を窺う快進撃を見せている。レイカーズを抑え、LAの象徴的チームとなった彼らは、もはや負け犬軍団などではない。 |
★DETROIT PISTONS/ON FIRE!!
ピストンズ+攻撃力=無敵?
TEXT by HARUNO NAKASHIMA
かつてのバッドボーイズ時代から、ピストンズはディフェンス力を武器にリーグのトップに君臨してきた。それが、今季は破壊的オフェンスを手に入れ、開幕から白星の山を築いている。無敵軍団と化したピストンズは、このままリーグを制することができるのか? |
★TAYSHAUN PRINCE/LONG SHOT
テイショーン・プリンス/驚異のオールラウンダー
TEXT by HARUNO NAKASHIMA
押しも押されもせぬ強豪ピストンズの中心選手、テイショーン・プリンスにも不遇の時代はあった。ドラフトでは23位の低評価、NBA入り後も1年目はろくに使ってもらえなかった。だが、プリンスはプレーオフで突如巡ってきたチャンスをものにし、NBA屈指のオールラウンダーと評価されるまでになったのだ。 |
★MIAMI HEAT/GENERAL RETURNS
闘将、パット・ライリーがヒートのHCに電撃復帰!
TEXT by HARUNO NAKASHIMA
12月13日、ヒートのスタン・ヴァン・ガンディHCが突如として辞意を表明。球団社長のパット・ライリーがヒートのHCに就任し、かねてより噂されていた闘将の現場復帰は現実のものとなった。序盤戦最後の衝撃となった辞任劇の真相とヒートの今後を徹底究明する。 |
★RON ARTEST/STILL BAD?
アーテスト移籍志願の真相
今やリーグ一の暴れん坊として名を馳せるロン・アーテスト。昨季は試合中に暴行事件を起こし、シーズンのほとんどを棒に振った。さすがの悪童も反省するだろうと誰もが思ったはずだ。しかし、三つ子の魂百まで。彼の傍若無人ぶりは、1年経った今も何一つ変わってはいなかった。 |
★BREAK THROUGH PLAYERS
今季注目のブレイク選手16傑
潜在能力の開花や環境の変化、チーム内における役割の変更などで突如としてブレイクするプレーヤーは毎年登場し、その存在は躍進図るチームにとって不可欠だ。ここでは今季目覚しい活躍をしたプレーヤー全16人の主要スタッツを昨季と比較。4つのブレイクジャンルに分類して前半戦を賑わせた主役たちを紹介しよう。 |
★SEATTLE SUPERSONICS/RAINY DAYS
強豪ソニックス凋落の理由
TEXT by MASAYOSHI NIWA
昨季52勝をあげた強豪ソニックスが不振に喘いでいる。オールスター選手のレイ・アレン、ラシャード・ルイスを軸に、能力の高い選手たちが脇を固める充実したロースターの顔ぶれは昨季とほぼ同じ。なのに、なぜか勝てない。その原因はいったい何なのか? エリートチーム凋落の謎に迫る。 |
★PHOENIX SUNS/SURPRISING SUN
復活サンズの奇想天外な作戦
アマレの戦線離脱で暗雲が立ち込めた今季のサンズ。序盤戦はもたついたが、その後9連勝を飾り見事な復活を遂げた。戦力ダウンを余儀なくされたチームを救った、奇想天外な作戦とは何か? サンズを変えた3つの秘密に迫る。 |
★STYLE CHANGE
変身プレーヤー大集合! NBAスタイル異変カタログ
意外なチーム成績や個人成績もさることながら、「スタイルの変化」も今季はかなり衝撃的。ドレスコード(服装規定)導入によって私服姿が変わった他、過激な髪形やヒゲで新たなイメージを確立する者も現われた。華麗なる変身を遂げた選手たちを一挙に公開する! |
★WHERE WILL YOU GO?
大物FAスプリーはどこへ行く?
TEXT by MASAYOSHI NIWA
ラトレル・スプリーウェルは、つい数年前までリーグを代表するスター選手の一人だった。だが今季、彼はまだ1試合もプレーしていない。それどころか、NBAチームと契約すらしていない。最後の大物FA、スプリーが未だにプレーしない理由は一体何なのか? 真相を探るとともにNBA復帰の可能性について緊急レポートする。 |